ろまのふ

湯を沸かすほどの熱い愛のろまのふのレビュー・感想・評価

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)
4.0
過去鑑賞。
2021年再鑑賞。

街で銭湯を営む幸野家は1年前に夫が蒸発し休業中。一人娘の安澄は中学校でいじめに苦しんでた。そんな時、双葉が仕事場で倒れ、末期の癌で余命残りわずかであることを知る。
それをきっかけに、夫を探し出し、銭湯「幸の湯」を再開。
母の愛、血のつながり、家族の絆、、終わりを目前に双葉が家族に遺したものとはー、、。


本作はなんといっても、宮沢りえと杉咲花の演技がすごいです、、!
あまり期待せずに観たのにしっかり泣いてしまいました。

病気で体は弱っていくものの、母強しだなと思わせる芯がある強さと、全てを包み込む愛。
いじめにあっても立ち向かう母譲りの強さと、様々な事実や病気で変わっていく母にとまどう少女の姿。
特に病室のシーンでの杉咲花ちゃん、、すごすぎです👏

なんでお母さんってこんなに強くて、あったかいんだろうか、、。

ラストの終わらせ方はまじか!という感じでしたがww



お母ちゃんの遺伝子、ちょっとだけあった、、。

2021年レビュー45本目。
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