このレビューはネタバレを含みます
とにかく変な映画だし不穏な音楽や不快なシーンの連続で居心地が悪くなる。
自慰をしていた男性の手がトースターで焼かれたり主人公の兄(犬)が蹴り殺されたりレイチェル・ワイズが失明させられたり、この世界で起こることは理不尽すぎて、とても不快だった。
途中で観るのをやめなかった自分を褒めたい笑
胸糞映画が嫌いな私にとって間違いなくワースト映画に入る。
とにかく私には合わなかった。
世界観がぶっ飛んでる映画で映画に慣れている玄人向けの映画なのかもしれない。
分かりやすい娯楽作品が好きな人は好きではないんじゃないかと思う。
設定が面白そうなので見たのだが演者が無表情かつ台詞に抑揚がないので登場人物の感情や何を考えているのかが分からないし繰り広げられる会話も意味のないものが多い。
最初から、この作品に出てくるレア・セドゥみたいな表情でこの映画をずっと見ていた笑