せ

ウソはホントの恋のはじまりのせのレビュー・感想・評価

2.0
サムロックウェル目当てで鑑賞。


主人公サムはコーヒーショップの店員が気になっている。他店員から聞き、facebookから彼女の好みを研究し気が合う男になりきることで見事付き合いだすが本当の自分を出さないまま進展することに焦りだすサム、2人はどうなっちゃうのォ⁈
て話。

サムは作家だが出版社からは「何でも屋」と呼ばれ、オリジナル作品は書けずヒット映画の小説ばかりを書かせられている。そんな中ついに案件を断り、彼女との話を書きたいと決意する。書きながら「どすかこれ」って出版社担当に確認されるのでイコール自分の恋愛へ担当者から色々言われるわけね。
当然担当者はコレが実話とは気づいていないから歯に衣着せぬ、、なワケよ。
終盤のこり20分くらいのところとか女全員イラつくだろうね。いやアンタが腰抜けで勝手に自分出してなかっただけなのに何勝手に女が悪いと八つ当たりすんのよ?と。大丈夫かこの映画制作者!サイテ〜て言ってしまったんだけど
そのあとその部分を読んだ担当者にこいつはperfect・p***yとかなんとかメチャクチャに言われてて、あ良かった、
まともな映画だった、と笑

目当てのサムロックウェルはほとんど出ないんけどヒロインの元カレ役でブレンダン・フレイザーも出てきて吃驚。
脇役が実力のある有名な人ばっかなのでそこは良い。

肝心な話はどうかと言うと
おもろくないです。
本当の自分ってだすの怖いよね、てだけでほぼ中身ないもん。恋愛にはある程度自信ないと無理なんだなとだけ。
俳優に関心ないなら一層別に観なくて良いて感じ。
せ