中古DVDを購入して、見ました。
ヒロインが、頭の中の携帯で見知らぬ男性や女性と会話出来るようになるお話。
謎めいた不思議なお話と言うか、非現実的なお話ではあるんだけれど、物語が進むにつれて、「主人公の男女は、最後は、どうなるんだろう～？」って、気になって、夢中になって、見ていると、いつの間にか、作品の世界に、グイグイと、引込まれてしまいました。
クライマックスの驚きの展開は、「何で・・・。」って、思わず、心の中で、叫んでしまいました。
二人は、果たして、会えるのか？
もう、ハラハラドキドキして、画面から目が離せませんでした。
そして、キーパーソンとなる人物は、実は・・・。
「あ～そう言うことだったんだ～。」
予想外の結末に涙が止まりませんでした。
切ないんだけど、映画を見終ったあと、前向きな気持ちにさせてくれる心温まる素敵な作品でした。
主演のお二人も、良くて、成海璃子さんは、透明感のある美しさが魅力的で、見惚れてしまうほど、輝いていました。
小出恵介さんも、爽やかさな好青年を好演されていて、表情の豊かさが素敵でした。
ドリカムの主題歌も、作品のイメージや雰囲気にピッタリとマッチしていて、映画を見終った後の余韻を心地良く残してくれる名曲で心に響きました♪
