戦死した兄、家族に贈られたのは1匹の軍用犬でした。
マイベストムービーでもある〝タイタンズを忘れない〟などのボアズ・イェーキン監督。〝グランドイリュージョン〟含め比較的、彼がメガホンを取った作品は個人的に相性が良いので観賞。
序盤から予想と違った展開だった。
まず表紙のシェパードくんが軍用犬だという事を知らずに観賞したため最初のアフガニスタンで戦闘シーンがあるなんて…。
内容は、
そのアフガニスタンの銃撃戦で軍用犬マックスと共に行動していたカイルが戦死してしまう。軍用犬マックスは戦場での傷と共に人間不信にもなってしまう。しかしマックスが唯一心を許したのはカイルの弟ジャスティンだった。
「PTSDモノ＋家族愛」
といったもので、まぁ良くも悪くも安定した作品でありました。
トーマス・ヘイデン・チャーチのお父さん役goodでした。
劇中出てくる軍用犬マックスはジャーマン・シェパード。シェパードというと日本では警察犬というイメージが強いですね。臭いをクンクン嗅いで犯人を追い詰める。
もうほんと動物好きの僕には堪らない映画でした。マックスの瞳が本当に可愛い。特にわんちゃんが好きな僕には堪らない。猫ちゃんも好きやけど、僕は完全に犬派。
わんちゃん大好き。
