かじられる

気分を出してもう一度のかじられるのレビュー・感想・評価

気分を出してもう一度(1959年製作の映画)
3.5
ブリジット・バルドー初見。

とにかくやたらにセクシー ♪(´ε` )

出るとこ出てるしセックス・シンボルとして一時代を築いたのも納得。

旦那さんにかけられた殺人容疑を晴らすべく奮闘するコメディ映画ですが、BB(言ってみたかった)に見惚れてストーリーは飛びました 笑

ウェディングドレス、黒縁メガネの歯科助手、オレンジスカーフの変装姿、ギンガムチェックのスカート、スカイブルーのコート、露出度の高い黒のイブニング・ドレス。全てが絵になり、シルエットを強く残す。

射すくめるように目元は鋭いが(アイライン凄い)、何かを眺める時に口元が半開きになるのがエロティック。

喋り方が子供っぽい分、そのギャップが男性を虜にしていく。

「美人」でさえ消費されるのに、これくらいの美貌となると消費されても消費され尽くせない偉大な偶像。

女性としての武器あり過ぎでしょ (^ ^)

でもこういう不公平は責められないよね。

その羨望の中に魅せられる限り。
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