miu

光をくれた人のmiuのレビュー・感想・評価

光をくれた人(2016年製作の映画)
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___僕はあまりに長く
死に囲まれ感覚を失っていました
生命力あふれるあなたが 
何故か怖い
あなたの強さに惹かれる
もう闇にのまれない
あなたと過ごした事で
感覚が蘇った______

トムからの手紙の内容がすごく素敵で書き留めたくなった

トムもハナもルーシー(グレース)の事を第一に想った行動をとってるのに、この後に及んでも自分の気持ちを最優先するイザベルには共感することができなかった。2度の流産を経験して、まるで神からの贈り物のように孤島に流れ着いた赤ちゃんをみたら誰だってあんな反応になるとは思うんだけど、旦那が涙まで流して説得したのにそれでも育てることを選んだ彼女と受け入れた旦那の気持ちを考えるとやるせない

"一度赦すだけで良い"
赤ちゃんの本当のお父さんの言葉が心底身に染みる

※これは未婚20代前半女性の感想です
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