Fumi

人生は二度とないのFumiのレビュー・感想・評価

人生は二度とない(2011年製作の映画)
3.6
ほんとに恥ずかしい話なのだけど、最近TLを見るとRRRのレビューを多く見かける中、こないだインド映画は見に行ったばかりだし、ヨーロッパ映画でも見ようかなと思って、この映画をチョイスしたら、舞台がスペインなだけで、中身はがっつりインド映画だったことに気づいたのは、オープニングのスポンサー紹介の時点だった。。なんか文字がスペイン語じゃない!しまった。ペネロペの映画のほうを選択すべきだったかと思った時には、もちろん時すでに遅く、150分超の鑑賞へ。
てか、ついちょっと前に見た、アーナンド先生出てるじゃんよ!(参照https://filmarks.com/movies/85107/reviews/142217031)








以下、ネタバレです。
また、あくまで個人の感想です。













わたしには、まず最初からイムランのウザ&クズ男ぷりが気になった。こういうなんでも冗談にしたがる人たまにいる。アルジュンも自分の携帯を冗談で車窓から捨てるような男となんで友達なの?(それともiMacは捨てたらシャレにならんけどBlackBerryの携帯なら捨てても、と思ったのか?それはそれで悪質w)


オープンカーの後部座席の隣でエルメスのバッグの寸劇に付き合わされるのも地獄でしかない。わたしなら-_-←こんな顔してしまうだろう。レイラもいくらアルジュン目当てとは言え可哀想にな。と思ってたけど、このレイラもかなりの不思議ちゃんだった。
「後悔したくない」とか言って、バイクに跨りアルジュンたちの車を追いかけながらも、アルジュンとキスだけして「バーイ👋」の謎行動。(こないだ見たバットマンのキャットウーマンに通じる何か)

そもそも昼間の賑わう海辺に1人でヒュンヒュン音がする紐を両手で振り回してる謎の登場シーン。これがわたしには妙に印象に残り、レイラ=ぼっち、というイメージがついてしまった。他に同僚もお客さんも仕事してる様子もなく、ひたすらアルジュン一行とつるんでるのも、ほんとにインストラクターなのか。トマト祭りのときのお友達もあんまり仲良さそうに見えず、ほんとに友達なのか。となると、もはやサスペンス。


スペインの観光地めぐりはよかったよ。バルセロナ⇨ブニョール⇨パンプローナとか行ってたね。でも結構いい宿に泊まりつつ、2週間でスペインめぐるとなると、それなりにお金はかかるから、アルジュンもいまの金融系で働くなり、お金を稼ぐつてはあったほうがよいと思うよー。
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