ゑ

少年裁判所のゑのレビュー・感想・評価

少年裁判所(1973年製作の映画)
5.0
傍聴に行った時も映画でも裁判官のひとが素敵に見える。近くに居て欲しい。自分でもどうしたらいいかわからなくなった時にしっかり話を聞いてくれそうだから。外国は本当に宗教が身近にあるんだなと思って宗教の人には笑った。宗教家の本当に凄い人の話を聞いてみたいと思った。わたしが神様を信じる事が出来るのか興味深い。もしも宗教を広める係だとしたらハローワークと裁判所の前で布教活動をすると思う。この間、今でもそうだけど自分がこの先どうしたらいいかわからないやりたい事はあるけど出来ないずるずる時間だけ過ぎて親に話しても知り合いに話しても近所の人に いい天気ですねって話しているような会話で私の親にしたら話のネタの世間話でしかない。いい大人だし成人しているし親がって人のせいにするのも違うけど。20になったら大人って言われてるだけで中学生高校生の時に目を閉じて開けたら今みたいな感覚。大人だって子供だって自分の事がわからなくてどうしたらいいか分からなくなることはある。自分のことを真剣に考えてあげられるのって自分しかいなくて自分で考えられない自分はどうしたらいんだと絶望した。今私の事を真剣に考えて話を聞いてくれる人が居たなら宗教にでも入ってしまいそうだと思った。映画のひとたちは凄く話し合って考えていて仕事だからというのもあるがそんな風に考えてくれるひとに出逢うには罪を犯すくらいにならないといけないのかと
ゑ