たなしょ

伝説のF1チャンピオン ニキ・ラウダ/プライドをかけた33日間の死闘のたなしょのレビュー・感想・評価

3.5
この映画は、かつてのF1レーサー、ニキ・ラウダさんが1976年のドイツGP、ニュルブルクリンクで開催された際、大事故を起こしてしまい炎上。生死を彷徨うことになったが懸命な治療により回復。同年のイタリアGPで復活を遂げるドキュメンタリー映画。

ニキ・ラウダさん本人が当時の様子を話されているので説得力があります。F1関係者や現役のレーサーのハミルトンさんなども出演しています。

後半はニキ・ラウダさんの大事故や、これまでの事故を受け、F1がどう改良していったのかなどを説明していました。
モータースポーツは安全性よりも車両の性能を競うことが命であったため、これまで沢山の方が亡くなりました。
F1はモータースポーツの中でも特に危険なので、車両の素材やヘルメットにもこだわり、万が一レーサーが大事故を起こしたとしても守る技術が年々進歩しており、新たな知識を得ることが出来ました。
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