啓

我が道を往くの啓のネタバレレビュー・内容・結末

我が道を往く(1944年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

他人の幸せを願える人に、人は自然とついてくる、そう思えずにいられなかった。

若さならではの創意工夫で人を自然に巻き込む。保守的な老神父も、オマリーのユーモアとセンスと優しさに、徐々に彼に引き込まれていく。
最後の別れ際、老神父のオマリーへの惜別の言葉を述べるシーン(オマリーと出会った時との対照な様子)、そして老神父と母親との再会は思わず泣きそうになりました。

古き良きハリウッドの名作。
啓