このレビューはネタバレを含みます
ヘレンケラーの様に、目も見えない耳も聴こえない喋れない三重苦のマリーをシスターマルグリットが面倒を見させて欲しいと申し出る。
マルグリットは運命か使命を感じたのか……
院長が断ったにも関わらず、マリーを迎えに行く。
まったく進歩なしの毎日を乗り越えて、マリーが言葉を理解した。
窓ガラスの感触や、雪をマリーが感じてるシーンが本当にキレイだった❄
色使いがとてもキレイでセンスを感じる🍅
光がすごく印象的に撮られていて眩しくて透き通ってて、見てるだけで心が洗われる様だった。
最後、マルグリットの墓の前でマリーが語りかける姿は感動した。
ボロ泣きする様なお涙頂戴映画じゃなくて、静かに語りかけてくる様な良い映画だった⛪
院長の
「頭では解っていても あなたの身体がまだ覚悟出来ていないのですね、マリーは出来てますよ」
という言葉が印象的だった😢