ポーダメロン

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのポーダメロンのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

エピソードⅧなんて無かったと思わせるレベルで軌道修正してきた。前作と違ってオープニングが驚く内容で安心した。

冒頭のレイの修行でレイアがマスターになってたけどおかしいだろ。Ⅵの後にルークと修行してたみたいだけど、ならⅧでも戦えや。しかも修行中はルークの緑のライトセーバー使ってたけど、何で青になってんだよー。レンが青で、レイが緑のセーバーで最終戦やって欲しかったわ。

レンとレイはフォースジャンプも使えるようになって強くなってたけど、物質瞬間移動はいかんでしょ。しかも傷も治せちゃうし、フォースの扱いがおかしいのはⅦ〜Ⅸで共通してたな。
ケフ・バーでの戦闘はムスタファーのアナキンvsオビワンのオマージュだったんだろうな。あそこの闘いは途中までよかった。

レンは最後までブレブレだったな。両親の一言で改心するんじゃねぇよ。最後まで悪役貫き通せよ。しかも急に良い人になってキスまでしちゃってかなり萎えたわ。

最後レイがスカイウォーカー名乗っちゃうけど、そこはパルパティーンって言って欲しかったなぁ。皇帝の血が流れてるけど、それを克服したって意味でもスカイウォーカーって言ってほしくなかった。
最後のライトセーバーはたぶん自分で作ったんだろうけど、どこでその技術学んだんだろ。壊れたライトセーバーも普通に修復してたし。

パルパティーンのフォースライトニングとか、レッド5の復活とか旧作ファン狙いなのはわかってるけどやっぱり嬉しかったな。