醤油屋の弟子

黄金の馬車の醤油屋の弟子のレビュー・感想・評価

黄金の馬車(1953年製作の映画)
2.6
18世紀のペルーを舞台に、舞台女優と3人の男の間の恋愛を描いたコメディドラマです。

初期のカラー映画で豪華なセットと華麗な衣装が特徴で、18世紀の雰囲気を壮大に再現していました。

コメディとロマンスを絶妙に組み合わせており、軽快で楽しい雰囲気が楽しめます。

ストーリーは単純であり会話が多く取り入れられていてテンポが遅く、進行が緩慢に感じられました。意外性や展開の面でもっと工夫があれば面白かったと思います。反面、視覚的な楽しみが好きな人には観て欲しい映画です。