Amazonでダウンロードしてたのにずっと放置してたやつ。昨日見た「名探偵シャーロック・ノームズ」のレビューでガーゴイルの元ネタがクレイ兄弟だって書いてあったので思い出して、見た。
クレイ兄弟の半生をレジーの奥さんだったフランシスを通して語った映画。
60年代、ロンドン、ギャング←これかなりツボ。キャストも自分的に豪華。
精神科医にニコラス・ファレル。
敵対するギャングにノンクレジットでポール・ベタニー。(裁判長のかつら被ってるの可愛い。)
いつの間にかいたロニーの部下にタロン・エガートン。エジャトン表記のほうがいいのか?(クラブでひとりでロニーのジョークに笑ってるところ、好きw)
クリストファー・エクルストンは厳つくなりすぎてて最初誰だか分かんなかった。
ギャング稼業がどんなものだったのかイマイチ分からない生活描写だったんだけど、クレイ兄弟のご両親がフツーに健在でビックリした。
なんかフツーのロンドンのご家庭って感じで、どこにギャングとしてのし上がれる要素があっのか…。貧しくてボクシングやっててそのままじゃダメだと思ったから裏稼業にって語られてはいるけど。
Wikipediaにお父さんがくず屋だったって書いてあるから、フランシスが紅茶を淹れられなくて「くず拾いも見向きもしない」って言われてるのね。Wikipedia読んだ後だと映画はすごくシンプル。双子にはお兄ちゃんもいたんだね。