珍しいパターンの時間ものSFサスペンス
ルームメイトの主人公3人組が向かいの家の老人の死体を発見し、彼の部屋を訪れると彼の家から見える自分たちの部屋を映したポラロイド写真が壁中に貼られていた
そんな中カメラのシャッターが降り、そこには未来の彼らの様子が映っていて…という話
過去や未来に行くわけでもなく、過去や未来を変えるでもなく、未来が映った写真の通りに行動するという設定は面白い
序盤は未来を変えると死ぬかもと信じて写真に振り回されるというシチュエーションがよかったんだけど、だんだんクズエピソードだけが強めになってきたのが残念
折角女博士が訪ねてきてもうひと展開ありそうだったから、もっと派手な事件が起こってくれてもよかったかな?
あとタイムシャッフルはしてない
邦題が勘違いな感じですね
ラストシーンだけはとてもよかったです