ぬるはち

HEROのぬるはちのレビュー・感想・評価

HERO(2015年製作の映画)
3.7
前作に比べるとスケールダウンで、大きな盛り上がりポイントも少なく、映画というか2時間ドラマ感が強め、しかし内容はシリーズの期待通りの内容、ちゃんと最後はスッキリと事件は解決するが、雨宮との関係は良く分からない状況のまま終わる

ネウストリア大使館の裏通りでコンパニオンの女性が車に轢かれて死亡、久利生と麻木は捜査、女性が靴を履いていないことを疑問視、一方で雨宮が捜査する証人がその女性だった、久利生は大使館を尋ねるが取り合ってもらえず、さらに外務省経由でクレームになる、ネウストリア料理屋に行き情報収集、ペタンクというスポーツを通して仲良くなり写真に写る男の手がかりを入手、しかし外務省からは止められ、さらに車やダンプカーに命を狙われ轢かれそうになる、そこで城西支部メンバーが立ち上がり手分けして情報収集にあたり、ネウストリアと暴力団の違法薬物の密輸があることを掴む、雨宮と大使館のパーティに参加し被害者の遺留品と録音に残された大使館のオルゴールの音が一致することに発見、その手がかりと大使の協力により大使館のナンバー2の公使と職員の犯行だと突き止める、最後雨宮は別男性のプロポーズを、断り石垣支部への異動になる
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