ぎもんを持つことって大事
あれっ?なにか違うぞ
でも大概の人はその疑問に蓋をする
渦中に居ればなおさらで
気づかないふりをしてたら
ふりが本当になり
なにも感じない身体になる
このお話は英雄気取りのそれではない
自分の心の叫びに真摯に耳を傾けた人の話
できそうで、できないこと
それを成し遂げたスノーデン
ドキュメントのたち位置には及ばないのかも知れないけれども
『映画の持つちから』を存分に感じたよ
スノーデンを演じたジョセフ・ゴードン=レヴィットの細かい演技と静かな語り口調
スノーデンの彼女(シャイリーン・ウッドリー)との関係を丁寧に描いているところも最高に良いところ
スノーデンの苦悩が表出する