いしい

北の国から 2002遺言のいしいのレビュー・感想・評価

北の国から 2002遺言(2002年製作の映画)
3.7
シリーズ完走した🥳
意外と2週間もかかんなかったわw
全体通して感想かきます!

子供の頃の純と螢の気持ちや親の五郎さんの気持ちもだし、大人になった純と螢のどうしようもなさ……
でも、それがよりリアルだった…
傍から見たらクズだと思うけど、自分の人生振り返るとやってることは違うが親に迷惑かけて、人に謝らせて、同じようなことをしているし、まさに人生そのもののようなドラマだった!
良い事だけじゃない、幸せなことだけじゃない、正しいことばかりじゃない、人間の大半は常に何かを背負って生きている。

純も螢も色々あった…それでも親の五郎さんは決して子供を責めない、子供の味方であると言ってくれた安心感は半端ないでしょ😭
3人で一緒に協力しながら、たくさん苦労した、その経験があったからこその言葉だと思った(இдஇ; )

それを踏まえるとその辺のヒューマンドラマというよりかなり異質だと思う。
人の繊細な感情を描くのがとても上手いと思う(°д°)
自分がされて嫌なことをやらないとか、基本的に自分の考えって正しいと思ってるけど、知らず知らず自分自身、人のこと言えないくらい同じことをしているし、だけどその時って自分がやってて気づいてないし、それを気づかせてくれるのは家族や友達で、そういう気づかしてくれる人を大事にしたいと思った!

そして人は死んだら魂はなくなるけど、それは終わりではない、その人が残した財産はこれから生きていく人に受け継がれていく。自分はなにを残せるのか考えさせられる😇

とりあえず回を跨ぐ度、五郎さんがめちゃ可愛く見えるんだ🤣🤣
うれし〜なぁ〜の五郎さんの顔、絶対裏切れねぇわ‼️w
いしい

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