てう

ウルティマ、ぼくに大地の教えをのてうのレビュー・感想・評価

3.3
癒しの力を持つと言われている祖母と孫の話。

フワフワしていて、でもちょっと緊迫感のある不思議な映画でした。
自然や町などの雰囲気が良かったです。
宗教概念を持っている前提として描かれている場面も多いので、宗教に馴染みのない日本では理解し辛い内容です。
スピリチュアルや不思議な雰囲気が好きな方でしたら、まだ見れるかもしれません。
日々起こる出来事や大人の会話で、揺れる少年の心情が良く伝わってきました。
おばあちゃんとの交流が好きです。
信じるって何だろう?神様って?
徐々に明かされる祖母の正体に注目です。
てう

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