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アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのFunのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

とにかく水中のシーンが美しい。
たっぷりと魅せてくれた。

シガニーウィーバーにキリを演じさせたのは、キリの神秘性を出すのに73才の人生経験と演技力が必要だったという事か?5作目までこのペースで行ったらシガニー100才を超えちゃうので、早く次作を見たいものだ。

以下は鑑賞しながら浮かんだツッコミどころ。野暮なのは重々承知だか気になった。

・最新鋭戦闘機のキャノピーがいくらナビィとはいえ手投げの木製銛で突き破れる?
・「サリー家は一致団結」と言いながら、次男への扱い酷すぎ。終始何の理由も聞かず「お前は一家の恥晒し」は最低の父親でしょう
・スパイダー放置しすぎ。子供の兄弟同様なのに、攫われても助けにも行かず気にもかけない。ひどい。
・敵の息子すなわち敵として扱い傷までつけたのに何の釈明もしない冷たさ
・家族皆なで抱き合い無事を喜び合うシーンにスパイダー不在(この時点ではまだ沈没船に取り残されている)の衝撃
・それでも父よりサリー家を選ぶスパイダーの心情は??
・スパイダーはただの人間なのに、大海原を自力で帰還できる謎
・背中に背負って呼吸できるようになる生物、たくさんいたんだからみんなつければ良かったのでは
・そもそも地球の代替惑星を手に入れる為の筈が、大佐の超個人的な復讐、執念による攻撃になっている
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