"英語で最も危険な言葉はGood job"
パワハラ絶滅種!
ジャズドラマーのニーマンはフレッチャー教授のバンドにスカウトされるも、常識を超えた厳しい指導が待っていた…
さぁ狂気のレッスン開幕です。🥁
今の時代じゃ一撃アウトの言動がノンストップで溢れ出てくる。
椅子をぶん投げた瞬間から作品全体が終始ヒリっとした嫌〜な緊張感に襲われる。
おい、人ってこんなに咄嗟に人を罵れるのかよ、?笑
J.K.シモンズの迫力ある演技に魅せられました!
あれこの人本当は優しいけど学生の為に鬼教師を演じてるのかしら?、と匂わせてから恐怖のどん底に叩き落とす。
共感性羞恥の極地な状況だよね。皆んなの前で恥をかかされ叱責され、親の悪口まで言われる。
自分じゃないことにホッとしながらも俯いて怯える。
パワハラだめ🙅♂️の教材ビデオでぜひ使って欲しい。笑
それに呼応する形となったのか元来持っていた性格なのかは不明だが、ニーマンも中々の狂いっぷりですよね。
人生が懸かっている、とはいえアンタ、、と思う場面の数々。彼女に正面切って素直に伝えすぎだろ!あの後連絡取れるメンタルやばい。
極限の状態にまで追い込まないと究極の才能は開花しないというのも納得はできる。
みんな大好きチャーリーパーカーの実例もあるわけだし、芸術の世界だと特に他人を認めさせるという点で難易度めちゃくちゃ高い。
ラスト数分の魂のセッション。
音楽を通してここまで本気でぶつかり合えるのか、。とんでもない熱量で、目の前で演奏しているみたいな気持ちで見てた!
画面から見切れる形でニヤッと笑い合う両者に共通した何かを感じました!
"次のチャーリーは挫折なんてしない"
「Whiplash」「Caravan」しばらくの間聴いちゃうなァ。🎵