シトリン

ピースオブケイクのシトリンのレビュー・感想・評価

ピースオブケイク(2015年製作の映画)
3.5
以前観てなんてことないラブコメなんだけど、少々エッチなラブコメ、この路線ではトップに来るんじゃないかと思った映画。
頑張ってPG-12で収めたという話を目にしたことがあるけど、それがよく伝わっていい。

多部未華子演じる主人公は恋愛体質で流されて流されて生きている。
そんな彼女のもとに現れるのが人たらし、ナチュラルにクズっぽい綾野剛。
彼女いるのに面接の時点で平気で髪は触るし、毎日俺が送っていけばいっかとか言うし。

そりゃあ始まりますよ。
しかも菅田将暉がちょっかい出してくる。
本当に流されるままなんだよね。

綾野と菅田で妄想したい人にはマッチする作品。
あと、綾野剛は多部ちゃんとのラブシーン、他の作品のラブシーンと同じ動作をしている。
綾野の癖だと思うと凄い。