NAKAYAMAN

キラー・トーナメントのNAKAYAMANのレビュー・感想・評価

キラー・トーナメント(2014年製作の映画)
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15/06/16放送
アジア系の暗殺者が依頼を受け、他の暗殺者5人とその関係者2人を順番に殺していく。
主人公は狙われる側の暗殺者。
全くトーナメント要素はない。

一仕事終えた直後のターゲット達が一対一でアジア人と対決。
アジア人と対峙する前にターゲット達が様々な暗殺スタイルを披露してくれるのがなかなか面白い。
格闘シーンは若干力のこもっていないペチペチ感があるものの、被弾描写が結構派手なのでガンファイトは楽しめる。
特に対女暗殺者のシーンはスタイリッシュ。

残念邦題で損をしているが、ストーリーに期待せずアクションとして割り切ればそこまで悪くはないと思う。
有名アクションスターがいないのはマイナスポイントかもしれないが。
下手な吹き替えも多かった印象。

出しゃばった挙句足を引っ張るだけの残念ヒロインはさっさと流れ弾にでも当たって退場していただきたかった。
主人公が固形物を一切食べず、砂糖水とレッドブルのみでエネルギーを補給する理由は謎。
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