鑑賞日:150509@ギンレイホール
正直、期待以上に面白かった!サスペンスや冒険ものが好きな方にはぜひオススメしたい!...と思ったら、脚本が「アバウト・タイム」のリチャード・カーティスなのですね✨監督は「リトル・ダンサー」のスティーブン・ダルトリー。
ブラジルを舞台にした社会派サスペンス+少年達が汚職政治家や警察に立ち向かう冒険活劇が合わさったような、痛快な映画です。
ゴミを拾って生活している貧しい少年達が主人公で、ちょっと地味な映画?と思いきや、
ところどころ入る少年自身のナレーションや、センスのいい音楽や、ハラハラドキドキのスリリングな展開で、めちゃめちゃひきこまれました。
少年達の演技がホントにいい!
拷問シーンがちょっと観てるのきつくて一部目を覆いましたが...
でも過去に観た「それでも夜は明ける」「プリズナーズ」がかなりきつかったんで、それに比べれば痛そうなシーンは少ない方かな。
あまりブラジルのことよく知らなかったけど、これをきっかけに興味を持ってニュースを見てみたいと思いました。