期待して観てハードルが上がっていたのか、そんなにのれませんでした。
アクションシーンは臨場感の中にスローな動きがあったりの特異な感じで良かったです。
スパイ用の道具の色々も興味深かったし、スーツもカッコ良かったです。
ただ、シーンによっては「マンガみたい」と思うところも多々ありました。
スパイ映画として真面目かコメディかシュールかこの映画は全部あったと思います。
それがこの映画の良さかも知れませんが、自分はどれかに振り切ったもののほうが好きです。
主演?のキングスマンの候補生の青年役の俳優さんもあまり合ってないと思いました。
未熟とはいえ選ばれし者なのに、最後まで常に自信が無さそうなキャラクターに見えました。
最後のヒップのシーンはなんじゃこれ(怒)と思いました。
品が無さ過ぎです。
これのせいでスコアはマイナス0.3としました。
このシリーズは自分はここで離脱かな。