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キャロルのhokutoのネタバレレビュー・内容・結末

キャロル(2015年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

2022年208本目5月25本目
キャロル[3.7]
Carol(2015)/118分/Netflix
監督:トッド・ヘインズ

【感想】
夫と離婚協議中の貴婦人と百貨店のおもちゃ売り場で働くフォトグラファーを目指す女性のお話。
お互い夫とか結婚を迫られている彼氏がいるけど惹かれ合って二人で旅行に行くけど、親権のゴタゴタとかが障害になって、的な感じ。
ものすごくロマンス映画。小説読んでるみたいだった。
ケイト・ブランシェットのエレガントさがすごい。めっちゃ美人。

【ストーリー】
1950年代ニューヨークを舞台に女同士の美しい恋を描いた恋愛ドラマ。「太陽がいっぱい」などで知られるアメリカの女性作家パトリシア・ハイスミスが52年に発表したベストセラー小説「ザ・プライス・オブ・ソルト」を、「エデンより彼方に」のトッド・ヘインズ監督が映画化した。52年、冬。ジャーナリストを夢見てマンハッタンにやって来たテレーズは、クリスマスシーズンのデパートで玩具販売員のアルバイトをしていた。彼女にはリチャードという恋人がいたが、なかなか結婚に踏み切れずにいる。ある日テレーズは、デパートに娘へのプレゼントを探しに来たエレガントでミステリアスな女性キャロルにひと目で心を奪われてしまう。それ以来、2人は会うようになり、テレーズはキャロルが夫と離婚訴訟中であることを知る。生まれて初めて本当の恋をしていると実感するテレーズは、キャロルから車での小旅行に誘われ、ともに旅立つが……。テレーズ役のマーラが第68回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した。
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