トルーマンバロウズ

感染島のトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

感染島(2011年製作の映画)
3.3
オーストラリアのとある孤島でフェスティバルが開催されようとしていた。
島ではロックバンドによるフェスティバルが通常通り開催されたが、その裏側で謎のウイルスによる爆発的なアウトブレイクが発生していた‼︎‼︎‼︎‼︎

未知の殺人ウイルスに支配された孤島を舞台にアウトブレイクによる大パニックを描いたB級細菌パニックスリラー映画‼︎
謎の殺人ウイルスによって孤島で大パニックが発生してしまい救急隊員や医者が必死で事態に立ち向かう展開は今の世界情勢と似ている感じがしてすごくリアリティのある恐怖を感じた。
またウイルス感染による大パニックをテーマにしているためゲロ吐き描写がものすごい多く、嘔吐描写が苦手な人にはある意味地獄のような作品になっていた笑
クライマックスあたりで発覚するウイルスの正体など衝撃の事実は平和という観点では少し悲しい感じがした。
やや消化不良な点もあるけれど、全体的にはウイルスパニック映画の佳作であった。