この映画はオスメントくんのキャリア史上最高傑作です。「シックス・センス」も「A.I.」も「ペイフォワード 可能の王国」も優雅に超えてきました。
まずオープニングのセンス。さすがにカッコよすぎる。全体的に音楽の使い方が最高。ラストシーンなんてかっこよさの塊。しっかり笑ったけど。課外授業で正しい性教育を子供たちに授けるオスメントくんなのだが、実は童貞だったと。この映画観て、童貞ってカッコいいなって思いました。最後の決断は表彰状レベル。私も童貞を守り続けたいとそう心に決めました。この映画、ただのバカ映画かと思ったら全然違かった。しっかりとした人間ドラマであり、下品なアメリカンコメディでもある。くだらないけど後半の展開にはおぉ～となってしまう可能性大。私はなりました。確かにネットばっか見ててそのネットに載ってるセックスが普通なんだって思っちゃったら恐ろしいことが起きるわ。テンポもよくて結構ちゃんとした映像だから気軽に観れると思うのでぜひ観てほしい。下ネタが苦手な人は当然無理だけど。
この映画、セクシーな女優さんがたくさん出てくるんですよ。セクシーな女優っていうのはAVとかそういう意味じゃないです。バーで会う金髪の女性。正直ドストライク。そしてオスメントくんが恋するお姉さんも超セクシー。個人的に一番セクシーだったのはバーテンの女性かな。
