2024年2作目。
めっちゃ泣いた。
ガッキーが教師で歌で感動ものというのだけ知っていて想像してたのは一生懸命な若くて美人な先生とダメダメな生徒たち、というのだったんだけど、全く違って、クールなガッキーだった。
それぞれに悩みがあって、みんな頑張ってて、っていういかにも泣かせる系の話だけど、話の構成と映像での見せ方のセンスがとっても僕の好きな感じで、全く引っかかる部分がなくて没入出来た。
みんな生まれてきて良かった。お母さんのその言葉に尽きる。
最後のシーンは一瞬、お母さんがお兄さんに降りてきたのかと思ってしまった。そうじゃなくて良かった。一気にチープになるところだった。
しばらく余韻に浸って上書きしたくない、そんな心地よい作品でした。