私としては、この映画に対する世間様の評価値よりも もっと高得点を差し上げたいです。
冒頭の入りから ダークな雰囲気に魅了されました。チープなつくりでは無かったのが良い!
ヴラドの覚醒時がかっこいい。雄叫びを上げる顔がインパクト有り、決まってる!
それに比較してメフメトのキャラクターが なんか今一つ弱い気がしました。
あと マスター・ヴァンパイア(初代、老)の存在感が大きかったです。ビジュアル的にも魅力あった。
ラストの描き方は好き嫌いあると思うのですが、私は これ、もしかして現代に‥‥‥にって感じたので、このつなぎ方は好きでした。
ドラキュラ映画というと、 古典のクリストファー・リー主演作品と「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」が私にとってのマスターピース。
これらに 肩を並べるぐらいにこの 「ドラキュラZERO」も気に入ったドラキュラ映画になりました。