「プラダを着た悪魔」で主演をしたアン・ハサウェイが、約10年経って今度も主演ながらも役柄はメリル・ストリープが演じたような女性役
同じく、先輩秘書役のエミリー・ブラントは「プラダ…」からハリウッドで飛躍した、本作でも懸命だけどいっぱいいっぱいな秘書役の子がブレイクするか？…
と、まさにアン・ハサウェイ版「プラダを着た悪魔」のような物語ではあるのだが、ややコメディ調で大きな違いは、もう一人の主役が大ベテラン ロバート・デ・ニーロという点
物語は、ここまでプラダを着た悪魔に似るのか?!と思って観てたけど、途中からデ・ニーロがSFファンタジーの「アンドリューNDR114」のロボット、アンドリューか、生ける聖人に見えるほど出来過ぎの人格で、また今までのデ・ニーロとは違う面が見れて期待してた以上の評価となった…
そんなに捻りを効かせた内容でもなく、むしろ古典的王道パターンなのだが、とにかくデ・ニーロの役者ぶりと周囲の調和が良い映画だった👍
