冒頭からバイオレンスに攻めてくる。ロドリ・ゲスパワー全開だ。再び、漢の中の漢たちが渋みを見せながら、漢の生き様を競う。
えげつないモノクロワールドは健在だ。そして、印象的なモノだけを鮮やかにカラー化する。何というメリハリ感だ。グロくてポップな描写も活きている。でも、前作のインパクトには及ばない気がする。
ミッキー・ローク演じるマーブがトランプ大統領の匂いを醸し出す。ジェイミー・チャン演じる殺人兵器ミホ女王様にひざまづいてしまう。でも、デヴォン青木のミホ様も恋しいよ。
ジェシカ・アルバがフリフリ・ポヨーンする。髪を振り乱す。腹筋も美しい。もう目の保養になり過ぎるから、腰を振るのはやめてーっ!
と思ったら、上には上がイターッ!
エヴァ・グリーンが惜しげもなく裸体を晒す。お椀オッパイが男を骨抜きにする。あまりに妖艶な魔性っぷりにジェシカなんかぶっ飛んだわっ、バッキャ…じゃなく、ありがとよっ!