【20140930、監督ティーチイン付き上映、シネマカリテ】
これまでのギドク作品でも十分過激でぶっ飛んでたけど、今のところこれ以上のはないんじゃないでしょうか?!
切り取られた息子…(察してください。)
でもこの映画ってシュールなコメディでもあると思いました。
セリフがないから表情が際立って、必死さに肩を震わせて笑ってしまいました。
(笑っていいところなのか?ってヒヤヒヤしてたけど周りの人も笑ってたw)
監督のお話ではまさかの回答がたくさん!
驚愕のオナニーはまさかの監督の軍時代の経験に基づくとのこと!!!
(その一回しかやってないけど、たしかに快感だったとのこと。
性器がある人は真似しないでくださいって言ってたけど、誰も真似しませんw)
これから起用したい俳優はいますか?と質問したところ、「起用したい人はいるけど、コストが高いことと、自分の映画に出るとイメージが下がると嫌がる人もいる。俳優にこだわるのはやめた。自分の映画に出てくれる俳優にとにかく感謝。」とおっしゃっていました。
丁寧に質問に答えて下さってすごく嬉しかったです。
これからもどんどん作品を撮っていきたい!と意欲的な監督を応援し続けます!!
どんなに自由で過激になっても観に行くからね!笑