乱れに乱れた国家、英国の王女エリザベスが絶対的な王エリザベス1世になることを決意するまでの物語。
結構、前提知識が要るというか、なぜ彼女がこんなに敵だらけで、さらに言えば戴冠の時にフランス国王まで継いでいるのかも、この映画からは読み取れないので、世界史をおさえてないと難しそう。
ケイト・ブランシェットの美しさと衣装の豪華絢爛さが1番のみどころか。
フランス大使がカントナだった。めっちゃセリフがあったし、ちゃんと時代の衣装着ていて、襟は立ててなかった。
たまにぐわーんと回転したりするカメラワークがあるのだが、いまいち意図が読めなかった。時間の経過を表したいのか?