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リュウグウノツカイのAQUAのレビュー・感想・評価

リュウグウノツカイ(2013年製作の映画)
2.7
ショッキングな題材ではあるけれど演者は女子高生を意識しすぎてて逆にそんな奴いるの?って思ってしまうほど浮いた話に見えてしまった。
 
佐藤玲演じる孝子の途中からの豹変ぶりとかは評価してます。
 
リュウグウノツカイじたいはこれリアル?
 
リュウグウノツカイが打ち上げられたある日、女子高生達が一斉に妊活を始めた、しかも相手は誰でもいい、とにかく皆が同時期に妊娠し、自分達の国を作ろうという思いで・・というお話。
素直に妊娠を真剣にしようとは到底思えない軽いノリで見られない人には正視できない内容なんだろうなぁ
 
映画.com参照
アメリカの小さな漁村であった女子高生集団妊娠騒動に着想を得て、自らの手で閉塞的な現状を打開しようと、ある行動に出た女子高生たちが巻き起こす騒動を描く青春群像劇。開発工事の影響で漁業不振に陥っている田舎の小さな漁師町に暮らす女子高生・幸枝。友人の孝子と真姫は、それぞれ親が開発業者側と漁師側で対立しており、幸枝は2人の間を取り持つために苦労していた。そんなある朝、幸枝たちは、深海魚のリュウグウノツカイが浜辺に打ちあげられているのを見つける。リュウグウノツカイには「豊漁の兆候」と「災いの予兆」という両極端な言い伝えがあったが、そんな最中、3年前に上京した同級生の千里が戻ってくる。偶然とも必然とも言える出来事が重なったことに、不思議な衝動を感じた少女たちは、集団妊娠計画を思い立ち、閉ざされた環境を打開しようとするが……。主演は「ヘヴンズ ストーリー」の寉岡萌希、「祖谷物語 おくのひと」「ヌイグルマーZ」の武田梨奈。2014年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭のオフシアター・コンペティション部門で北海道知事賞を受賞。

リュウグウノツカイ
2013/日本
配給:スラッシュ
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