ジムノペディから始まる映像作品って一体いくつあるんだろう。。。
この曲よく聴くし、スタートには使いやすいのかもしれないが、いつもタイトルを忘れる。
タイトルから想像するのはやっぱり桜の薄いピンク色🌸
芸術系の学生さんとかアーティストさんてこんな感じでずっと作品を作っているんだろうか…
芸術に没頭して、そちらでの地位は手に入れたけど、本当に大切だったかもしれないものを失った。
それは失ってから気づいた…
桜色のように淡い思い出。
だからサクライロ…
そんな感じでしょうか。
ショートフィルムなので、感情移入とかも難しい時間で作品が終わってしまう。
斎藤工さん演じる主人公が芸術にのめり込んで行く感じは、アーティストが少なからず持っているであろう求める先の光の近くにある影を表現されているのかな…と。