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ダイバージェントのmycocideのレビュー・感想・評価

ダイバージェント(2013年製作の映画)
3.5
22/03/14

世界は大戦争を起こし、そして社会はもう一度やり直す為に今度は人間の性質に基づき五つのグループに分けて支配した。そんな近未来SFの世界で主人公の女の子「ベアトリス」は成人になる為に試験を受ける。しかし彼女は実は異端であるDivergentであった。政府はDivergentの人間を見つけては規定外の彼等を見つけ出し、始末しようとする。そんな中でベアトリスは五つのグループの内あるグループに属することになるが…。

この作品はハンガーゲームと同じティーン向けベストセラーSF小説の映画化である。敵役には珍しくケイト・ウィンスレットが起用されていて意外な一面が見れた。
内容はここ最近よくある少女が自由を勝ち取る為に闘う系だが、初めから強いわけじゃなくちゃんと訓練した上で強くなっている。ただし異端児である彼女には初めからチート的能力はあるが。まぁそれを踏まえてもよくできているのではないだろうか。ただしそこはティーン向け小説、恋愛はちゃんて盛り込んであるのでただ闘うだけてはない(笑)
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