英語が話せないことで家族から軽んじられていた専業主婦のシャシが、NYで語学を学び、自信を取り戻していく物語。
とにかく勇気と希望をもらえる作品です。
同時に、何かを始めることに遅すぎることはないのだと教えてくれます。
シャシが感じる劣等感やコンプレックスは少なからず誰もが感じたことのある感情。
きっかけは英会話だったかもしれませんが、誰かに認められる喜びを知り、少しずつ人生を謳歌し始める彼女の姿にきっと刺激を受けるはずです。
また、異国の地で過ごす不安やワクワク感をリアルに描写している作品でもあるので、コロナ禍で海外旅行ができない今、とてもおすすめできる作品です。
新しいことを学ぶと世界が広がる。自分が変われば周りも変化していく。
マダムが少しずつ自尊心を取り戻していく過程に自然と気持ちが弾むはずです。
最後のシャシのスピーチは必見！
主演女優のシュリデヴィ・カプールさん亡くなってしまったの悲しい。。
