たけちゃん

KANO 1931海の向こうの甲子園のたけちゃんのレビュー・感想・評価

KANO 1931海の向こうの甲子園(2014年製作の映画)
4.0
俺たちは、いつになったら泣いていいんですか……😭


マー・ジーシアン監督 2014年製作
主演 永瀬正敏、大沢たかお


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
本日、5月26日は「ラッキーゾーンの日」なんですって!
面白い日、ありますね~。
なんでも、今日は1947年に甲子園球場にラッキーゾーンが設置された日なんですって。
甲子園球場にラッキーゾーンがあるのは知ってましたよ。今はないんですよね。それも知ってます(ˆωˆ )フフフ…、トシヨリナノデwww


で、調べてみると、新しい発見が。

まず、僕は野球をプレイするのは好きですが、プロ野球とかそんなに詳しくないので、甲子園の名前の由来とか知りませんでした。

知ってました?
なぜ、甲子園って言うのか。

元々は「全国中等学校優勝野球大会」のために建設された大規模球場だったんですね。生まれながらに球児の聖地だったんだ。収容人数も日本一。
そして、完成予定年の大正13年(1924年)は十干十二支で言うところの"甲子ノト(きのえねのと)"で大変縁起が良かったため、甲子園大運動場と名付けられたんですって。
そんな縁起の良い名前だったとは。
知らんかったなぁ……。
えっ、僕だけ?(笑)


でも、あまりにも大きくてホームランが出にくい。
あのベーブ・ルースをして「デカすぎる(Too large)」と言わしめたとか。
そこで、1947年5月26日にホームランを増やすためにラッキーゾーンを設けたようです。


そんな甲子園球場にまつわる日、やっぱり高校野球の映画が観たいですよね。それで、選んだ映画が「KANO 1931海の向こうの甲子園」です。







さて、映画です。
いい話でした~\(^o^)/
実はこの日のために探して観たので、初鑑賞。
でも、以前、他の方のレビューで知ってはいたので、観たかったんです。戦時下での青春映画、実話ですからね。これは観ねば( ˘ ˘ )ウンウン

KANOとは"嘉義農林高校"の略称で、だから、読みは正しくは"カノウ"ですね。

台湾が日本の統治下にあった1931年、台湾の嘉義農林高校が甲子園に出場し、決勝まで進む大躍進を遂げたお話です。
こういう実話、本当に好き😊

弱小チームが強くなる話、好物だよね。
負けた者に泣く資格はない!
監督、厳しいなぁ(> <。)
だからこそ、リードのセリフが生きるんです!
はぁ、泣けた。゚(゚´Д`゚)゚。




今年は新型コロナのために高校野球を始め多くのスポーツの大会も実施できなくなりました。
戦時下でもあるまいし、ね。
こんな生活、誰もが考えてもなかったですよね。
また、なんの気兼ねなく、安全に遊んだり運動したりする生活に戻りたいです( ˘ ˘ )ウンウン