ゴン吉

テッド 2のゴン吉のレビュー・感想・評価

テッド 2(2015年製作の映画)
4.0
人間の魂が吹き込まれたテディ・ベアのぬいぐるみが人間の権利を求めて立ち上がるブラックコメディ作品。
マーク・ウォールバーグ、モーガン・フリーマンらが共演、アマンダ・セイフライド、ジェシカ・バースがWヒロインを演じる。

テディ・ベアのぬいぐるみのテッドは愛する人間の女性タミ・リン・マッカファティ(ジェシカ・バース)と結婚。
ところが結婚1年後には喧嘩が絶えなくなり、二人は子どもが欲しいと思うようになるが、縫いぐるみのクマのため子供を作ることができない。
そこで人間の精子を手に入れようと奮闘するが、結局は養子をもらうことに。
しかしぬいぐるみのクマのため、人間と認められずに養子をもらえない。
人間として認めてもらうために若い新米美人弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)の初めての依頼人として裁判で訴えるが…

テッドは、見た目は可愛いが、口が悪くてお下品。
そんなテッドが繰り広げる珍騒動が笑わせてくれます。
フラッシュ・ゴードンやジュラシック・パーク、スター・ウォーズ、ミュータント タートルズ、ルーツ、スタートレック、トータル・リコールなどの様々な作品のパロディーシーンも満載です。
おバカな作品ですが、人間とは?を問いかけた奥の深い作品です。

”#人生クソまみれ” 

2022.6 地上波・テレ東で鑑賞(サタシネ・吹替)
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