紫亭京太郎

紙の月の紫亭京太郎のレビュー・感想・評価

紙の月(2014年製作の映画)
4.6
“与える”行為は心の穴を“埋める”行為となりうるだろう。与えて称賛を受けて自分を必要とされることで自分の存在を確かめられるというスパイラルに堕ちていく宮沢りえの薄幸さが秀逸!それでも生き延びる力強さは男には無いよなぁ(感嘆)
紫亭京太郎

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