kuu

カーゴのkuuのレビュー・感想・評価

カーゴ(2013年製作の映画)
4.0
ネトフリでこの作品の長編映画化されてるし、復習がてら、何度目かわからない視聴。
何度観ても泣けるなぁ!
琴線に触れる。
逆に、毎回感銘を受けないのは、政治や社会の問題を軽く扱って、事の本質を見えなくしてる、バイキングお前だ!←ほなら見るなやって云われてますが。。※坂上忍の動物愛には共感。

扨、ゾンビ短編映画です。YouTubeでサクッと観れますので、空いた時間にザクッと観てみてください。載しときます。

https://youtu.be/lmHSjTGh06Q


映画『マギー』や『ウォームボディ』みたいなヒューマンゾンビ映画系やけど、そんな中でも傑作の部類ちゃうかと私的に思てます。 
生後間もないカワイイア赤ちゃんを残し、親たる自分がゾンビ化してしまうとしたらどうするや?
って投げかけ、哲学的選択を迫られたかなぁ。子供はいないながら😅
シュワちゃんの『マギー』やと、子供がゾンビ化する親の葛藤やったけど。この作品は、
ある時、意識が戻ると、ゾンビ化した悲しき妻の哀れな姿が。。。
ゾンビ妻に腕をガブリチキン(近所にある湿気たチキン屋さん)じゃなく、カガリとガブリと咬まれてもた父ちゃん。ががりりと噛んで、トパアズいろの香気が立つんはレモンやけど(何の話や)レモン哀歌より(ひつこめに)
兎に角、父ちゃんはにっくきゾンビウィルスに感染してちまったことを分かるん。
赤子がおんのに、可哀想に最悪な状況の中、父ちゃんが起こしよる感動的とも云える行動てのは。
是非とも短い映画なので観てほしいかなぁと!
マジに泣けた。なぁ、七分から拡げた長編を近々みるかぁ。
子どもの未来を真剣に、また哲学的に考える人に向けたメッセージ映画やと勝手に考えてます。
余談ながら、人それぞれ泪の琴線に触れるモノはあると思います。
仕事に学校、病気に銭にと、ネガティブな思考に引きずられている時や、精神的に余裕がないと感じる時、はたまた、笑顔になれない時には、大いに泣きましょう😭
感情てのが高ぶって流す泪てのには、心のササクレだっとるストレスを一緒に排出してくれる働きがあるといいます。
心に重荷がある方は、普段から人に悩みを話せなかったり、なんでも引きうけてしまう性質があるって思います。自分が今将にって思う人は、無理をせずに映画とか自分の琴線に触れる何かで浄化の泪を流す事をオススメしやす。
kuu

kuu