一家に一体ベイマックス！欲しい〜！
ディズニーは好きだけどやっぱり手書きがいい！と思い続けていた私だったが、この作品においてはCGでなきゃ描けない世界観が詰まっていて感服。ベイマックスのあのビニール素材のプニプニ感や戦闘シーン、東京とサンフランシスコをミックスさせた街並みはCGだからこそのリアルな質感や迫力があり視覚的にも観ていて楽しかった〜。
アメコミ"Big Hero 6"をディズニーが映画化。ここ最近良作をポンポンと生み出してくれるディズニーのまた今までとは違った魅力に溢れる良作！
観る前は"ディズニーがヒーロー映画って大丈夫かよ...""あの白いマシュマロマンなんだよ...声おっさんみたいだし..."という不安を抱いていたが、鑑賞し終わった後はそんな不安も忘れて満足感とベイマックスのかわいさに魅了されっぱなしだった！
キャラクターたちもとっても魅力的なのだがストーリーも二転三転とテンポよくまた、人間の喜怒哀楽にうったえかけるような要素が詰まっており、大泣きして、ハラハラして、笑ってと大忙し！
ベイマックスは観てる人もケアしてくれる心温まる映画だなあと時間が経つにつれて感じるようになった。
ラストアメコミファンにとってはたまらないおまけがあり、最後までしっかりと楽しませてもらえる。
東京国際映画祭のワールドプレミアで鑑賞したのだが、鑑賞し終えた後のスタンディングオベーションなんてそうそう体験できることじゃないしそれもまたよかった！
