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ベイマックスのOSHOのレビュー・感想・評価

ベイマックス(2014年製作の映画)
3.5
まず日本をリスペクトしすぎというほどリスペクトしている。
原題は「BAYMAX」ではなく、「BIG HIRO 6」、戦隊ヒーローものだったのですね。戦隊ヒーローものという点も日本をリスペクト。でも、映画のテーストはやっぱりアメコミ。

看護ロボットのベイマックスによるほのぼのした癒やし系の映画…と思うと裏切られる。
というか、予告編は本編では使用してない、ほのぼのとしたオリジナルアニメにして、わざと裏切っている。

主人公の天才日本人少年を含む、5人のロボットオタクとベイマックスがヒーローになる戦闘アニメ。
腕力というより、ロボット技術と知恵で戦う点は面白い。

ただ、個人的にはほのぼのした癒やし系の映画の方が見たかった。(ベイマックスがいるだけで、かなり癒やされるけど…)
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