カルロスあきお

マッドマックス 怒りのデス・ロードのカルロスあきおのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

過去鑑賞映画を再度鑑賞

フュリオサの映画情報解禁もあったので12月1発目に鑑賞

水も何もかも枯渇した世紀末の世界に家族を奪われて本能のまま生きる元警官のマックス。
資源を独占し、恐怖と暴力で支配するジョーに対してどう戦っていくのか、、、

「約束の地はあるのか?」 「自分を探し求め さまよう この荒野の果てに」

世界観がとても好きで、狂ってるやつがちゃんとやばい見た目しているし、まさに北斗の拳の世界。

マックス役のトム・ハーディが無骨なキャラにマッチしていて今までのヴェノムのエディやダークナイトのベインも良かったが今作が1番合っている気がする。

フュリオサはシャーリーズ・セロンでほぼ坊主の姿でとても芯のあるキャラクターだけれどもやっぱり美しい。

ストーリーはジョー率いる軍団に追われながら緑の楽園を目指す話だが、その中でもジョー軍団はどんどんヤバいキャラが出てくるがキャラに関してはほとんど説明されることなく出てくる。
特に車の上でギターを弾いてるやつはなんの役割なんだと最後まで気になりました。笑

車を走らせながらの戦闘シーンは常にアドレナリン全開でハラハラドキドキを何回も何回も楽しめる!!

ストーリー終盤はどんどん盛り上がっていくし、何回見てもテンション上がる!

最後のマックスの去り際が何度もカッコイイなぁと個人的に痺れました!

次回作も楽しみだし、アクションと臨場感を毎回楽しめる素晴らしい映画でした。