【007シリーズ第24作／2015年／主演：ダニエル・クレイグ】
白猫を飼っている悪の親玉はスキンヘッドだとオースティンパワーズのせいで固定観念になってしまい、違和感ありまくりだったのは私だけだろうか。いや、世界中探せばあと何人かはいるはずだ。多分。でもただ単にハゲ萌えゆえの勝手な思い込みにすぎないでしょう。
ところで、ボンドガールやマネーペニーへの不遇や若いQちゃんの抜擢ってのは、アレですか。カンバーバッチ版シャーロックのような、そういう狙いなんですか。余計な事しないでほしいですね全く。いやただのゲスの勘繰りで済めばいいんですけど。
さて、クレイグ版では恒例？になってしまった拷問シーン。歯医者さんが苦手な人には向いていないシーンがあります。ちゅぃぃぃぃぃぃん(￣人￣)
実際の話、スパイさんには拷問は付き物なんでしょうね。そこのところ、官僚っぽさをプンプンさせて、現場のことが分かっていないC の存在はやたらリアルです。でもEUを離脱するわ、ユーロを導入せずポンドにこだわるイギリスさんが9か国のデータベース統合？ナイン・アイズ？に協力するとか現実社会ではあり得なさそう。普通にCIAとモサドと仲良しこよしでいいんじゃないの。
今回のボンドガール、クラシカルなお色気を漂わせたモニカ・ベルッチが正直ピンでよさそうなものですが、メインは寝ぼけ眼のレア・セドゥ嬢なんですよね。うわぁ、ミッション・インポッシブルで敵役だったあの女優さんか。びっくりしました。
うーん、話がとっちらかってゴメンなさい。この最新作を見たことで、これでいつでも次回作カモン！劇場で見たるぜ！体制が整いました。と思いきや、ダニエル・クレイグは続投するのでしょうか。それまで女王陛下の長寿を祈りますm(_ _)m
