このレビューはネタバレを含みます
序盤で内気な少年ダンカンが母親彼氏から点数付けされる。今の君は3点だと。
このやりとり後しばらく点数について語られることなく進んでくけど、ラスト近いシーンでダンカンが心開いた友人オーウェンに母親彼氏に自分は3点だといわれた。と悔しさ悲しさ入り混じった感情で語るシーン。あのとき何も言えずにいたダンカンだけど、触れはしなかっただけでこの何日間ずっとその言葉に傷ついてきてたんだと知ると胸がキューッとなった。
内気な少年が初めての環境で新しい出会いをして成長する一夏の物語
感情が揺れながらも気軽に見れる素敵な映画だった。