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プールサイド・デイズの0のネタバレレビュー・内容・結末

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

夏を感じたくて鑑賞。
どこにも居場所のないダンカンの孤独ぶりがみてて辛い。オーウェンとの出会いを経て自分の居場所を見つけていく過程が何とも〝夏〟って感じの爽やかさ満点で面白かった〜!
サム・ロックウェルがサム・ロックウェル史上一番サム・ロックウェルしてて最高〜!!適当なんだけど情に厚くて優しい大人って、心細い時に何よりも頼りになるよね。トニ・コレットの演技も流石。
でも改めてみるとお父さん最悪過ぎる。夏を思う存分楽しんで素敵な仲間にも出会えて、ダンカンは確かに成長したはずだけど、あの父親のいる環境に戻った時大して変わらないんじゃないかなぁって心配になった。何をやっても反省しない高圧的な人間の元からは去るのが一番だよ。ラストで息子に寄り添った母親がその判断をしてくれることを切に願うばかり。
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