周囲の絶賛の中、当時、試写会で観たのだが、優しすぎて、切なすぎて、そして、、、悲しすぎた😭
同性愛に対して差別と偏見が今以上に強く根付いていた1970年代。
ショウダンサーのルディと弁護士のポールのゲイカップルと、彼らの元に身を寄せる、母の愛情を受けずに育ったダウン症の少年マルコ。お人形とディスコダンスとハッピーエンドのおとぎ話が大好き。
家族のように寄り添って暮らす彼ら。
でもルディとポールはゲイであるということの偏見の末、マルコを奪われてしまう。。
私は微かな希望を抱いて彼らの行く末を見守った。
でも、この作品の顛末はあまりに悲しすぎた。
その点が作品をまた素晴らしいものに押し上げているのかもしれないが、私の心は哀しみに染まったが故にこの点数に留まった。
そんなどうしようも無いほどに、やりきれない作品😭